予防接種
当院では下記の予防接種をおこなっております
ご相談、ご予約はお電話でお願いいたします。
- 子宮頸がん予防ワクチン
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シルガード9やガーダシル等のヒトパピローマウィルス(HPV)予防ワクチンは、20~30代もちろん、40代で接種をしても子宮頸がんを予防する効果があります。
10代が対象というイメージがありますが、性交経験があっても、HPVに感染していないことを確認したうえで接種すれば、その後の感染を防ぐことができます。
全3回(2回目は1回目より2か月後、3回目は1回目より6か月後) - MR(麻疹・風疹)ワクチン
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風しんは、妊娠初期に感染すると、生まれてくる赤ちゃんに難聴や白内障、心疾患などの症状がある「先天性風しん症候群」を発症するおそれがあります。
子供のころにワクチンを一度しか受けていない方は、妊娠前の抗体検査・予防接種をおすすめします。ワクチン接種後の妊娠は2か月あけることが推奨されています。
また妊婦健診で風疹抗体価が低いと診断された方は、出産後早めにワクチンを受けるようにしましょう。
港区の方は、先天性風しん症候群の発生を防止し、女性が安心して妊娠・出産を迎えるために、区が風しんの抗体検査・予防接種にかかる費用を助成しています。パートナーも受けることができます。
港区以外の方もお受けいただけます(自費) 。 - 帯状疱疹予防ワクチン(シングリックス)
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帯状疱疹は、水ぼうそうと同じグループのウイルスです。
こどもの頃に、水ぼうそうにかかったことがある人であれば、どなたでも帯状疱疹になる可能性があります。
四谷怪談のお岩さんは、帯状疱疹が顔に出てしまったと言われております。
50歳くらいからの発症率が急に高くなり、80歳までに3人に1人が発症するといわれます。
特に、最近はコロナ下で疲労やストレスを多く抱えていらっしゃる方も増えておりますため、発症される方が増えている病気のひとつです。
最近新しい予防接種が発売されました。50歳から受けることができます。
これにより、約90%発症を予防することができます。
全2回で2か月後に2回目を接種します。 - インフルエンザワクチン
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インフルエンザワクチンは、接種してから約2週間で抗体がつき、その後約5か月抗体が持続します。日本では、例年12月~翌3月頃に流行するので、毎年10月下旬~12月に接種するのをおすすめします。季節性のワクチンですので、入荷分が終了次第、受付終了になります。
- 理事長・院長
- 瀧澤慎
- 診療科目
- 産科(分娩なし)、婦人科
- 住 所
- 東京都港区高輪3-8-17
メディカルプライム高輪3F - アクセス
- 都営浅草線 高輪台駅から徒歩1分
白金台駅から徒歩12分
五反田駅から徒歩13分
品川駅から徒歩14分